ご挨拶
Écel・・・
「時代は変わっても自分にとって
“永遠にステキ“
な1着を作りたい思いを表現し残し名付けた」
・・・
私はずっと自信がなかった。
周りと比べてばかりの人生。
いつも上手く出来ない自分で周りに
迷惑ばかりかけて『私なんか』って思ってた。
自分は出来が悪いから人から頼ってもらえない。
そして自信がなくなり人に声をかけられない。
もっと人のために力になりたいのに
何もできない自分がほんとに辛かった。
だから周りに置いてかれないように、
人一倍頑張って人に信頼してもらえるように、
がむしゃらに頑張ってきた。
けど頑張って頑張って、
できるようになって周りからも
少しずつ頼られるようになってきたけど、、
今日人生が最後だったら後悔しない?
と自分に問うと
【絶対後悔する】って強く思って怖くなった。
今までたくさん辛いこともあったけど、
せっかく生まれてきたんだから、
『私は私の人生を生きたい!!』と思った。
人生一度きり。
これから何があるかわからない。
だから覚悟を決めて会社を辞めて
やってみたいことに挑戦することにした!
アパレルブランドの立ち上げ。
私自身、ほんとにお金がなくて、
オシャレをしたくても服が買えなくて
すごく苦しい時代があった。
少しでも周りに頼られたい!
少しでも安心できる人であると思われたい
思いから当時はオシャレって思われたくて、
手に届く値段で雑誌に載っているような
雰囲気を出せるように工夫をしていた。
そして着てみたい服をきて、
新しい自分に出会った
『すっごくわくわくした』気持ちが
忘れられなかった。
だから私は少しでも多くの方に
新たな自分に出会って
【ワクワクした気持ち】
を届けられるきっかけを作りたいと思った!
新たな自分に出会って、
わくわくする気持ちになれたら、
もっと自分を好きになる。
自分を好きになると、
発する言葉はもっと明るくなって、
行動も変わって
人生がさらにハッピーになるって思う!
そんな自分が好きって気持ちは
何よりも美しい大切な気持ちだと思う!
けど洋服って次から次へと新作がでて、
目の前の欲求だけで購入して
結局すぐに着なくなるばかりで
大切なお金を捨ててる感覚に違和感であった。
だからこそ今でも洋服を1着買う時の
大切さを誰よりも感じている気がする。
(これは来年も着るか、今ある服と着回しして
楽しめるかどうかを考えて購入する)
Écelは
『自分をもっと好きになるきっかけを作って、
さらに彩りある人生をお届けできること』
これを実現できるように、
年齢を重ねて自分が変化しても
「自分にとって“永遠にステキ“な1着を作りたい」と思っている。
だから時代は変わっても
1枚でオシャレになれるデザインとシルエット。
そして年齢と共に変化する自分に合わせて
着方を変えながらまた新たな自分と出会って
新しい魅力を発見できる。
イージーケアもできるから
着たいときに気軽に着られる。
そんな自分の人生に寄り添ってくれる
思い出の1着をお届けする
ブランドとして愛されていってほしい。
・・・
読んでくださり心から感謝です。
ありがとうございます。
ディレクターako